一度遺言を作成した場合であっても,変更したいと思えば書き直すことも可能です。ただし,古い遺言書がいくつも残っていると混乱を招くおそれもありますので,その点はお気をつけください。遺言のやり直しも,弁護士にご相談ください。
弁護士法人心では,皆様の作成した遺言書を弁護士が無料でチェックするサービスも行っております。ご自分で作成した遺言書に不安がある方,よりよい遺言書を残したいとお考えになっている方は,ぜひ弁護士法人心にご相談ください。
東京で遺言を残そうとお考えの方は,弁護士法人心にご相談ください。どのような方法で遺言を残すのがよいと考えられるか,どんな内容であればご自分の望みを叶えられる遺言ができるかなど,遺言に詳しい弁護士がしっかりとアドバイスさせていただきます。
弁護士・税理士が遺言書作成に携わることのできる強み
1 専門家に遺言書の作成を依頼する場合
遺言書を作成するにあたって,専門家に相談されようとする場合,思いつかれるのは弁護士であったり,司法書士であったりすると思います。
そして,どの専門家に依頼すればよいのかや,どのような視点で選べばよいのかを迷われることもおありだと思います。
遺言書の作成でも,以下のとおり,それぞれの専門家の得意としている分野があり,それぞれに重要な視点であることから,各専門家が連携して作成できるところに依頼をされることをおすすめします。
2 弁護士について
弁護士は,法律事務全般を扱い,法律について最も深い知見を有する専門家であるといえるため,みなさまが,法的な効力について確実な遺言書を作成しようとお考えの場合,依頼をされるのに最も適している専門家であるといえます。
お客様のそれぞれのご要望に十分に応えるためには,遺言書の条項もより複雑なものを組まなければなりませんし,亡くなった後の紛争を防ぐために,それぞれの条項の内容を一義的にしてその解釈が問題とならないように工夫することなどは,弁護士でなければ対応が難しいでしょう。
3 税理士について
遺言書の作成においては,将来,相続人が相続税を支払う必要があるかどうかなど,税の知識なくして,その内容について十分なアドバイスができません。
税理士であれば,遺言の効力が発生した際の相続税や,生前贈与の際に問題となる贈与税などの税制について,適切なアドバイスをすることができます。
4 弁護士法人心での遺言書作成への取組み
弁護士法人心では,弁護士とともに,心グループの税理士等が連携を取りながら,お客様の遺言書の作成にあたっています。
そのため,弁護士の法律に関する深い知識をもとに,遺言の内容については,税理士等の意見を聴きながら,お客様にご提案をさせていただいています。
東京のお客様からの遺言書の作成に関するご相談は,東京駅3分の事務所でお受けしており,相談は原則として無料となっています。
遺言書の作成をご検討されている方は,お気軽にご利用いただければと思います。