遺言書作成の依頼をした場合の流れを教えてください

遺言で失敗しないためには

遺言書を作成される方は，「残された家族が遺産相続のことでもめないようにしたい」「自らの遺志を伝えたい」「長年お世話になった第三者（法定相続人以外の人）に財産を残したい」など自分の死後のことを考えて作成されるものと思います。

しかし残念なことに，遺言の作成の仕方が不適切であるために，遺言書の全部または一部が無効となってしまい，自分の思っていた結果にならないことも少なくありません。

すべての財産を漏れなく記載すること，遺留分について考慮すること，相続人が先に亡くなってしまう可能性も考えておかなければなりません。

また，遺産分割のしかたによって相続税の額が大きく変わってくる場合もありますので，遺言書を作成するためには，法律や税金の知識が不可欠となってきます。

そのため，遺言で失敗しないためには，弁護士等の専門家に相談するのがよいかと思います。

いざというときのために，きちんと財産を整理して遺言書を作成しておけば，「もし自分に何かあったら残された家族はどうなるだろう」という心配がなくなり，安心して生活を送れるのではないでしょうか。

遺言書の作成について考えていらっしゃる方，お困りの方は，弁護士法人心 東京法律事務所へご相談ください。

初めてお電話いただく方専用のフリーダイヤルをご用意しておりますので，まず一度，０１２０－４１－２４０３までお問い合わせください。

なお，フリーダイヤルは平日の午前９時から午後１０時まで，土日は午前９時から午後６時まで受け付けております。

弁護士・スタッフ一同，皆様のお力となれるようお待ちしております。